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自然観察会 3回目 2015.1.18  参加者:13名


テーマは「生き物たちの冬の過ごし方」。最初の2回はテーマがなかった。 配布物:記録のために各自にバインダーを配る。拡大鏡と移植ごて。今日は、佐々木順子さんの年賀状“冬の野原も意外とカラフル”を配ると、皆さんそこに描かれた野の草のかわいさとふんわりした色彩に心を和ませる。その後に、彼女の作品。「のはら新聞」を配る。野草を見る目が変わるかも知れない。


コース。教会の中で拡大鏡、バンを配る。夢二、富弘、ちひろ美術館で見た詩などを披露し、自然への完成の大切さをアピール。セイジ、クコの観察。今日は門を出て、左に曲がる。印刷屋さんの手前に幅7,8mの空き地がある。先週の下見でここで今回のテーマである「生物たちの冬の過ごし方」について学べると判断。空き地を見渡して、この空き地の中に植物の越冬手段が幾つかあるので3つ程探してくださいと云う。3つの方法は、種子、根茎、ロゼットをつくる。エノコログサ、キク科の草などの種子の数を数えてもらう、ここで、枠法の説明をしたが、被度についてはあまり触れられずに、説明不足。この場所を一ヶ月おきに観察すると説明、やや不徹底。ツタの壁への貼りつき方、オオイヌノフグリの開花(極小でも)、アメリカフウロウの紅葉などの説明(佐々木順子さんの冬の草の紅葉の年賀状:冬の野原は意外とカラフル)。


徳親公園に移動。入口に植えられているユズリハの葉脈の紅桃色の美しさを鑑賞。中に入って、皆さんに園内のサクラの木を見上げてもらい、ミノムシの存在を探してみる。発見なし。小泉さんが、昔、ミノムシを裸にして、折り紙や毛糸で蓑をつくらせるお話をしてくれた。冬芽を取って芽鱗を一枚ずつはがして、中の春芽を出してみる。最後に緑の芽が出てきたのをみんなで観察。これが春になって新芽として開くことになるのだ。少し上の方に花芽になる芽が見られた。葉芽と異なり、うっすらとピンク色が感じられる色合いであった。そのあと、1m程ある幹に各自手を当ててもらい、サクラの幹のぬくもりを感じて頂く。


近くに生えている木の名前を、北島先生に聞かれ、「クスノキ」と答える。そこで、クスノキとサクラの幹の違いを比較して貰う。クスノキの幹には縦にしわが見られ、サクラには横に走る樹皮があり(東北にはこのサクラの皮目の美しさをお茶の缶に貼り付ける工芸がある、と北島先生)違いがあることが分かる。ではこの皮目は植物にとってどんな役割をしているか。上からの雨水を流すなどの答え。呼吸のためという答えはなかった。先日の下見の時にお会いした95歳とか言われていたおばあさんにまた出会う。雨がなければいつもこの公園に来ますよと言われ、皆さん驚き、私もこの間と同様に感動した。階段を下りて、ケヤキの太い幹を紹介する。先走って教えて失敗したが、ケヤキの太い幹の下には、数センチ四方の小さな剥がれおちた樹皮が散らばっている。子供たちの自然の遊びに、これをジグソーズパズルのように幹に当てはめてみるというものがある。何人かの方が試みていたが、北島先生が、一つきっちり当てはまる木の皮を見つけられた。拍手! ついでに、この木の皮の下に、時として昆虫などが冬ごもりしていることを伝えたが、直ぐに山口さんが、幹から皮を剥がして、茶色のクモの成体を見つけた。ここで質問。「冬に昆虫などが樹木や土手などに越冬する時は、南側にするか北側にするか?」皆さん、南側との答えが多かった。しかし、答えは、北側。理由は、昆虫はほ乳類と異なり、体温が周辺の環境に支配され、南側では、寒暖の差が大きいため、体温保持が不安定になるため南側は越冬には適さないため。 


階段を下りて、公園を出て、正面の道沿いの草むらにあったカラスノエンドウの「蔓」が、葉の先端にあることを観察。ここには、ナガミシナゲシ小さな芽が沢山発生していた。この辺一帯が凄い群落になる兆しを見る。角に、ヒイラギの木があった。良く葉を見てもらえばよかったのに、ここでも先走って、同じ木にも拘わらず、葉の形が違うことを示してしまった。こういうことを避けないと、皆さんの観察力を増やすことは出来ない。3時になって、残念にも終了したが、今日も1回目と同じ距離だったろうか。しかし、さらに様々なことに気付かされて、収穫はあったと思う。

  


4回目 特別春の観察会「春の妖精(エフェメラル)たちに出会う会」

2015.3.28
  参加者:7名カタクリの花


 3/22日が教会総会のため実施不能ということであったが、早春のこの絶好の機会を逃したくなかったので、特別企画として実施の運びとなった。


 最初は、赤塚公園のニリンソウの観察からと考えていたが、最後に教会の近くに来たかったので、まず、練馬区の清水山公園のニリンソウの観察をすることにした。ライフの駐車場に車を止めて、公園まで歩くことにした。3/25日に下見に来た時は、風邪があり寒い日であったので、カタクリの花色も悪く、花弁の反りも大変弱い状態であったが、公園の中に入ってみると花の状態は、昨日からの気温の上昇で大いに回復していた。


公園に入る手前に、コブシの木があったので、まず、その花の観察をした。コブシは良くハクモクレンと区別が出来ないといわれている。しかし、コブシの花は、ハクモクレンよりもやや小振りの大きさであり、その花の直ぐ下に小さめの緑の葉が付いているので、一度分かれば誰にでも区別することが出来る。事実、午後から移動した、赤塚公園では、大きなコブシの木の下で、皆さんそれがコブシの木であることを言い当てることが出来たのである。百聞は一見に如かず、である。


 この清水山公園になぜ多くのカタクリの自生が見られるかというと、,修亮生地が緩傾斜になっていること、傾斜地の上部から下に向かって、地下水が流れていること、自生地はイヌシデ、コナラなどを主体とした落葉広葉樹が生育し、カタクリが咲くこの時期は、太陽光が芽生えの間から落ちる木洩れ日により、理想的な光量を受容していること、の馬区が、この自生地のために管理人を配置し、生育状況を見守っていつこと、イ修里茲Δ覆海箸陵解の上に訪れる人々も自生地内には入らないなどのマナーを守っていること、などが挙げられる。


 カタクリの花は、地面に向かって蕾が下がり、気温が上昇するに従い花弁が上に向かって反り返って開花していく。ということもあって、カタクリの花の観賞をするには、ある秘密兵器(?)が必要になる。それが鏡である。皆さんに、兼ねて用意の鏡をお渡しして、それを花の下に持っていき、鏡を見ると、カタクリの花弁の中央近くに濃い紫色の模様が見えてきて、花が一段ときれいに見えるのである。 


 皆さんと斜面を下りて、鳥楽の池のそばに出る。池の下側に堰が出来ていて、湧水が溜まるようになっていた。すでに小さなアメンボが水面に浮かんでいる。ジロボウエンゴグサやイチヤクソウなどが散見出来た。カタクリは葉が2枚にならないと花を開かない。開花まで7〜8年を要するので、花はことのほか貴重に見える。しかし、東北地方では、群落して開花している花を食用にしているとのこと。私の感覚では、何かもったいないように感じるが、地方によってはそれが春の習わしとなっているようである。今年は、残念ながら白花の株には出会わなかった。(昼食はライフの真向かいの「三越屋」というお好み屋さんに行き、皆さんでゆっくり楽しく頂くことが出来た。広島焼に焼きそばを食べ、デザートにアイスクリームを味わい、何と約800円ということで、皆さんびっくり。)


 その後、いよいよ「板橋区の花」、ニリンソウを見に赤塚公園に向かった。華屋与平の駐車場に車を止め公園に入る。ニリンソウの前に皆さんに見せたいものがあり、向ったのは、オドリコソウの自生地である。どうやら開花していてその白い花を見てもらうことが出来た。オオイヌノフグリと共にそれより小型のフラバサソウも紹介できた。ムラサキケマン、ジロボウエンゴグサ、セントソウ、コクサギ、ウバユリ(枯)アケビ、などは見られたが、残念ながらヤマブキソウの花は見られなかった。3/25日の下見の時はニリンソウの開花は、やや早く大門近くにちらほらだったが、今日はほぼ一面の開花状態の大群落が見られて、皆さんに喜んでもらうことが出来嬉しかった。


 大門のあたりに戻っていくと、道路際のところに一本の樹木があり、折から白い花が沢山咲いていた。「この木は何という木だか覚えていますか。」の問いに、皆さんその木の周りに集まり、花の咲いている枝先に目を留められた。「カタクリ公園の入口にあったのと似ているわね。花の下に、緑色の小さな葉っぱがあるわ。」、「だから、これは、コブシの木ね。」、ということになり学習は見事成功して、本当に良かったと思った。


  



 5回目 「初夏、冬を過ごした草はいま」5回目 「初夏、冬を過ごした草はいま」 2015.5.16 赤塚教会フェイスブック  

2015.5.16 参加者:4名 

 本日も、本当は5/17日の日曜日が定期的な日であったが、その日に教会の予定(次週の特伝のチラシ配りに使うため)が入り、前日の土曜日の実施となった。

 この日は、教会の近所を回るつもりだったが、教会の庭にある、ゼニゴケの胚状体(コップのようなかたちをしている)とその中に入っている無性芽(有性生殖をしないで、粒のよなものそのものからゼニゴケの本体が出来る)の観察をしたかったので、そこから始めることにした。しかし、ゼニゴケの葉状体そのものが上から薬剤をかけられたように茶色に枯れたような状態になっていて、胚状体の確認も出来ず、残念にも無性芽を観察することは出来なかった。結局、その足で教会の裏側に回り込んで、台所の後ろの広場の観察となった。 

 そこで観察の目に留まったのは、ヒルガオ、ハルノノゲシ、キュウリグサ、ヤブカラシ、ハハコグサ、ウラジロチチコグサモドキ、エノキなどの植物たちだった。「ハルノノゲシの花は幾つの花から出来ているか?」、という問いに、参加者の方からは、あまり明快な答えは得られなかった。それもそのはず、キク科の花は、集合花といい、いわゆる花に見えるものの周辺に花びらのように見られるものがあるが、それを舌状花(ぜつじょうか)といい、その舌状花は1枚1枚外せるが、それが全部一つ一つの花である。そして、また、真ん中にぎっしり筒状の形をしたものが固まって集まっているのも花で、それを筒状花(とうじょうか)ということで、これも一つ一つの花であるので、これら両方を加えた数が、キクの一つの花に見えるものの、全部の花の数になるわけである。これを知って、初めてこんなことを聴いた人は、花も複雑なものだと驚かれる。ハハコグサと、チチコグサは両者ともよく似ているが、ハハコグサは黄色の花が咲き、チチコグサの方は白色の花を付けるので区別が出来る。

 この日、僅かな時間の中で、それほど広いとは言えない教会の裏の空間にある幾つかの植物たちを眺めてみたが、それでも学ぶことが沢山あることに気付いたのである。また、植物のみならず。草の下に潜む。大小様々な、昆虫や多足類(ダンゴムシやヤスデの仲間)などにも目を向けるようにしたら、この自然観察会の視野はもっともっと開けていくはずである。


 


 6回目  臨時の会「バラの剪定法」 2015.6.21  

                         参加者: 14名 


 今回は、自宅のバラの剪定に困った方からのご希望で、特別なテーマでの講習会形式の会となった。教会内での会でもあったので多くの方が参加されたが、庭木の手入れにも関係することもあってか、皆さんの関心が高かったように思えた。


 まず、手始めに、庭の片隅にあるアジサイの剪定から始めることにした。草丈は50cmになっていたが、まだ株が秋を前にしてのものだったので、茎の下部の方に来年花芽を付けるはずの大きな「芽」が見られず、芽の直前で枝を切り落とすというデモが出来なかった。しかし、剪定の一つの考え方が分かって頂けたかと思う。


 そこで、今日の課題の「バラの剪定」に入る。栽培用のバラは玄関前の一本のみであるが、広場の方に張り出されないように、時々枝が切られていて、生育の形は、やや歪んでいる。しかも切られる枝は、大きな太い枝である可能鳥さんへ性があり、上に伸びている茎の各所に小さな、開花には役に立たない枝が、逆に残ってしまっていた。まず、そのような場合には、細い枝や同じ方向に向かっている枝を整理するように話し、切り落とす。それより太い茎で、それを縮めた方がよい場合は、切りたいところに一番近い「芽」のあるすぐ上のところで切り落とすことが肝心であることを、強調する。慣れない人は、その芽が見つからないことがあることが、実際にやってもらって分かった。もし、「芽」と「芽」の途中(中間)で切ってしまうと、その切り口から、そこに菌などが入り込み、その枝に枯れ込みが起こる、ということも付け加えた。参加者の方の中には、その植えられているバラのすぐそばにまで来られて、「芽」の位置やどのような枝を切り落とすのかを確かめている方がおられた。実習のような形式で行われるような場合には、なるべくこのようにすぐそばに来られることが肝要であると思われる。


 さて、本日の主題の実習の中心はここまでであったが、今日は皆さんへのおまけつきを用意していたので、そのメニューに移った。


 我が家から、ハコネウツギやセイジなどを持参し、挿し木をするときには、どのような考え方で「挿し穂:さしほ」(土に差す枝のこと)を用意したら良いかの実習に入る。 


挿し木をする時は、どんな枝でも挿せるとは限らないことを知る必要がある。これから先は、当日説明の余裕がなかったので、もしご自分でやる場合は、参考にしてほしい。        先ず、枝のサイズですが、長さは長くても短くても不適当で、ほぼ15〜20cmぐらい、太さは1cm前後ぐらいが良いと思われる。勿論、それには理由があって、「挿し穂」があまりに長いのは、土壌に挿したあと挿し穂が不安定になり揺れたりするる恐れがあり、発根に支障があると思われるし、短い場合には、植物体の内容が少なく(体内水分など)、活着(穂が枯れずに生きている)する能力が不十分となる。また、挿し穂にはあまり多くの葉を付けないことに注意し、無駄な水分蒸散をさせないようにする。 


そして、挿した土壌に、十分な水を与えておき、その後も乾燥に注意する。挿し穂をつくられることは皆さんにやって頂いた。しかし、この基本を守っていても枯れてしまうこともあり、植物の種類によって、挿し穂の活着に難易があることが、いろいろやっているうちに経験的に分かるようになる。皆さんの試みはどうでしたでしょうか。



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