幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた。(マタイ21章12~17節) 【週報巻頭言】2026年1月25日
他方、祭司長たちや、律法学者たちは、イエスがなさった不思議な業を見、境内で子供たちまで叫んで、「ダビデの子にホサナ」と言うのを聞いて腹を立て、イエスに言った。「子供たちが何と言っているか、聞こえるか。」イエスは言われた。「聞こえる。あなたたちこそ、『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』という言葉をまだ読んだことがないのか。」(マタイ21章15、16節)
イエスさまを救い主と認めていない祭司長たち、律法学者たちは、イエスさまが目の見えない人や足の不自由な人たちを癒されたことを見て、境内で子供たちが主を賛美したことを聞いて腹を立てました。そして、イエスさまにこのように言いました。「子供たちが何と言っているか、聞こえるか」。これは、あなたのせいで、子供たちが神さまを冒涜している、ということを言っているのです。それに対して、主はこのように答えられました。「聞こえる。あなたたちこそ、『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』という言葉をまだ読んだことがないのか」。この二重かぎ括弧の言葉は、旧約聖書・詩編8編3節の引用です。イエスさまは、聖書の言葉を根拠にして、彼らに語りました。
「幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた」。この言葉に出てくる「あなた」というのは、神さまのことです。ですから、この言葉が言っていることは、神さまは、幼子や乳飲み子の口に賛美を歌わせた、ということです。これは神さまに対する冒涜ではありません。神さまが子供たちの心に臨んでくださり、賛美させたのです。神さまのみわざ、働きによることなのです。
この記事へのコメントはありません。