御言葉のもてなし(ルカ10章38〜42節)
主の言葉、これこそは無くてはならぬ唯一の大切なものです。いろいろな大切なものがある中で、御言葉を聴くことを最も大切なものとしていきましょう。御言葉、それは私たちを思い煩いから解放し、生きる力となります。主の言葉を聴いていきましょう。そして、この御言葉こそは主から私たちへの最高のもてなしです。このもてなしを私たちは喜んで受けていくのです。マルタのように、私たちも、イエス様のために、教会のために、と思って、いろいろなことをしても、喜びがなかったり、人を裁いたりするようなことがある時、自分が御言葉から離れてしまっている、御言葉を忘れてしまっていることに気づかされるのではないでしょうか。御言葉から神様に生かされ、愛されている喜びを味わい、救いの喜びを味わい、その喜びから、主のために、教会のために、あれをしよう、これをしようとするのです。主は今日も御言葉をもって、私たちをもてなしてくださいます。私たちが人々にできる最高のもてなしも御言葉をお伝えすること、分かち合うことです。御言葉によって私たちは生きる力、生きる希望を与えられるのです。これからも、私たちは主のもてなしを受け、人々にも御言葉のもてなしをしていこうではありませんか。
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