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神の業(ヨハネ6章22〜40節)

「神の業」(29節)、それは十字架の救いの業です。この救いを信じること、それが「神がお遣わしになった者を信じる」(同節)ことです。そして、このことを信じ受け入れた人はどうなるか。その喜びと感謝から、神様の働きに加わり励んでいこうとするようになるのです。愛は人を育てます、成長させます。神様の愛、十字架の愛によって私たちは育っていく、成長していく。愛されている喜びと感謝から、神様のために、人のために、そのような生き方へと変えられていきます。イエス様は人々との対話の中で、ご自身が「命のパン」であると言われました(34、35節)。「永遠の命に至る食べ物」、「命のパン」、それは主ご自身のことです。この方を信じ受け入れていくならば、その人は、飢えることがない、渇くことがない。そのように主は語られます。私たちの心は飢え渇きます。どんなに食べ物やモノで満たされても、それが本当に人の心の飢え渇きをいやすものではないことを知っているはずです。それは一時的な満たしにしか過ぎません。本当に私たちを満たすもの、それはイエス・キリストの愛です。この愛に触れた時、この愛を受け入れた時、私たちは互いに愛し合う者、神様のために生きる者と変えられます。この愛に生きる私たちであるように主の言葉に聴き従いましょう。この愛に生きる人たちが起こされるように主を伝えていきましょう。

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