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父が私に与えてくださった人(ヨハネ6章22〜40節)

「父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである」(ヨハネ6章37〜40節)。
 イエス様は私たちのことをどのように見ておられるのか、お読みした言葉から分かります。「父がわたしにお与えになる人」(37節)、「わたしに与えてくださった人」(38節)。イエス様は私たちのことを神様が私に与えてくださった人と言われるのです。そして、その人たちのことをこうもおっしゃっています。「わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない」(37節)、「わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させること」(38節)。主はこう言われるのです。私に与えてくださった人を私は追い出さない。私は一人も失いたくない。みんな永遠の命を受けてほしい!これがイエス様の願いであり、イエス様をお遣わしになった父なる神様のみ心、思いです。そして、私たちも、私に与えてくださった人。それは私の家族であり、私の友であり、私が出会うあの人、この人・・・。その一人一人に永遠の命をお与えになるイエス様をお伝えするのです。

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