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キリストと共に苦しむ(ローマ8章1〜17節)

私たちは神様の子供、神様の相続人、世継ぎです。その人は神様から財産を受けます。それは神様がお与えになる永遠の命です。そういう私たちですが、ローマ8章17節にはこのように書いてあります。「キリストと共に苦しむなら、共にその栄光をも受けるからです」。キリストと共に苦しむ。イエス・キリストを救い主と信じる人はこの世にあっては、キリストと共に苦しむのです。私はキリストと共に苦しむ、と言う時、いつも思い出す聖書の言葉があります。フィリピの信徒への手紙1章29節の言葉です。「つまり、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです」。
 ここには「キリストのために苦しむ」とあり、それが「恵みとして与えられている」というのです。イエス・キリストを信じて、従って生きる。それは確かに素晴らしい人生ですが、世にあっては苦しみを受けるようなことも度々起こってきます。それが恵みとして与えられているというのです。伝道する。それは素晴らしいことですが、世にあってはイエス様を人々に宣べ伝える時、苦しみを受けるようなことも度々起こってきます。しかし、それが恵みとして与えられているというのです。イエス様を宣べ伝えていきましょう。
詩編126編5、6節の言葉です。「涙と共に種を蒔く人は/喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は/束ねた穂を背負い/喜びの歌をうたいながら帰ってくる」。キリストと共に苦しむ人はキリストの恵みも知るのです。新たに救い主イエス・キリストに出会う方がありますように。祈りつつ、主を宣べ伝えていきましょう。

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