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スチュワードシップ強調月間を迎えて

私たちの教会では毎年2月をスチュワードシップ強調月間として、毎週、朝礼拝の中で奉仕、教会学校、伝道、献金の証しを聞き、教会学校でも、スチュワードシップについて学ぶ時を持ちます。ところでスチュワードシップとは何でしょうか。それは、「神様の恵みに対して応答する信仰」ということです。そういうことで言うならば、2月に限らず、毎月がスチュワードシップ月間です。私たちの教会ではこの月、自分たちがスチュワードシップの信仰を歩んでいるか、自分自身の信仰をかえりみて、新たな決心をするのです。私たちは神様からすべてのものを与えられています。そのことをおぼえて、神様への感謝の応答をしていくのです。
「こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい」(ローマ12章1節)。「あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい」(一コリント6章20節)。「あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい」(一ペトロ4章10節)。これらのみ言葉から、私たちを罪から救い出してくださった主の十字架の愛、神様から与えられた様々な恵みを共におぼえ、分かち合い、自分にはどのような賜物を授かっているのか、使命があるのか、など互いに話し合ってみるのもよいでしょう。スチュワードシップの信仰、神様の恵みに応答する歩みをこれからも歩んでまいりましょう。

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