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ここも神の御国になれば(ローマ13章1〜7節)

「ここもかみの みくになれば」という賛美歌があります。私たちが以前使用していました教団讃美歌と言われるものの90番です。歌詞を一節だけ紹介してみます。
ここもかみの みくになれば あめつち御歌を うたいかわし 
岩に樹々に 空に海に たえなる御業ぞ あらわれたる
 この歌詞にあります「ここも」とはどこのことでしょうか?それは私たちの国のことです。そして、私たちの職場のことであり、私たちの家庭のことであり、私たちの教会のことです。ここも神様の御国なのです。神様がおられるところ、ここにも神様が生きて働いておられるのです。
正直なところ、私の生活している場、そこでは神様のみ心が行なわれていないのではないか?と思わずにおれません。その現実に、私たちは悲しみ、心が痛みます。山上の説教の中に、「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる」(マタイ5章4節)とあり、「義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる」(マタイ5章6節)とあります。神様のみ心、神様の喜ばれることから程遠い現実と思える・・・。私たちはそのことを悲しみます。そして、愛と義が行なわれますように。祈らされます。すべての権威は神様からのもの。神様の愛と義がどこにおいても行われるように、と祈っていきましょう。

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