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主の愛に浸る(ローマ6章1〜14節)

福音とは喜びの訪れということです。救い主が私たちのために来てくださったという喜びです。人間関係はお互いが傷つけ合うような関係だと思います。私たちはお互いに対して、愛とか善などを要求し合います。そして、それがかなわないと勝手に傷ついてしまうのです。そんな私たちはいつも主イエスの愛に浸っておくことが大切です。先日、バプテスマ式が行われました。私たちバプテスト教会は全身を水で浸すバプテスマを大切にします。それは罪に支配された古い自分に死に、主イエスと共に新しく生きる者とされたことを表します。バプテスマを受けた者は水に浸っただけでなく、主の愛に浸る者とされたのです。
ある方のメッセージを読みました。そこには主イエスを信じ受け入れた者はもう天の国、ゴールに到着しているも同然なのだ、とありました。だから、信じて以後はいつも主の救いにあずかってよかった、よかった、と喜んで生きることができるというのです。しかし、世のただ中を生きることは大変です。喜べないことが多いです。多くの試練、苦難があり、人を傷つき、傷つけて生きてしまっているそういう私たちです。主は私たちのために苦しみを受けられた方であり、また苦しむ私たちと共におられます。主の十字架の愛と赦しをいただいている私たちは愛し合い、赦し合うことに努めたいと思います。そして、主に愛されている、赦されている。このことをしっかりと心に刻み込んでおきましょう。主の恵みは決して無くなること、失われることはないのです。ありがとう神様、感謝します神様。主の恵みが見えなくなってしまうことがありませんように、いつも霊の目を開かせてください、と祈りつつ。

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