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イエスは、近寄って来て(マタイ28章16〜20節)

「イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた」(17節)。復活の主に出会った弟子たちでしたが、主を礼拝しつつも疑う者もいた、ということです。私はこの記事を読む度に、ああ、これは私のことだなあ。私たちのことではないだろうか、と思うのです。イエスを主と信じて、主が共におられることを知っているのに、信じているのに、心が揺れ動いてしまうそういう私たちです。しかし、そういう私たちを主はどうされるでしょうか?
「イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼(バプテスマ)を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(18〜20節)。
ひれ伏しながら疑う弟子たちのところに主は近寄って来られたのです。そうであるならば、ひれ伏しながら疑う私たちのところにも主は近寄って来られるのではないでしょうか?そして、そういう弟子たちに、そういう私たちに宣教命令を語られるのです。つまり、私たちの状況、状態がどうであれ、そういう私たちに主は語られ、主は私たちを宣教の働きのために用いてくださるというのです。主が私たちのところに近寄って来られた。主が私たちのところにおいでになった。イエス様がお生まれになって私たちのためにおいでになった!このクリスマスの出来事を私たちは全世界の人々に宣べ伝えていきましょう。神様の平和が来ますように!

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