イエスを主とする信仰へ(ヤコブ3章3、4節)
「馬を御するには、口にくつわをはめれば、その体全体を意のままに動かすことができます。また、船を御覧なさい。あのように大きくて、強風に吹きまくられている船も、舵取りは、ごく小さい舵で意のままに操ります」(ヤコブ3章3、4節)。
ここには馬と船の話が記されています。馬については、馬を御するためにはどうするか?馬の口にくつわをはめればよいというのです。そうすると、馬の体全体を意のままに動かすことができるとあります。もう一つの話は船です。船で大事なのは舵取りだというのです。どんなに強風に吹きまくられていても、舵取りがうまく操作するならば、大丈夫だというのです。
私たちも神様からくつわをはめていただくのです。私たちも神様に舵取りをしていただくのです。イエス様を救い主と信じるとはこのことなんです。イエス様を救い主と信じていると言いながら、依然としてくつわをはめていただくこともしない、自分が舵取りをしてきた・・・。イエス様を救い主と信じるというのは、イエス様を私の人生の主、人生の主人といたします!という決心、告白です。それなのに、まだ自分自身を主としていたのではないですか?自分の王座をイエス様に明け渡していなかったのではないですか?もし、今、あなたがイエス様を人生の主とする、イエス様に王座を明け渡すなら、私たちの心も口も主が支配してくださり、主を賛美する人生へと変えられていくのです。
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