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義の実を蒔くこと(ヤコブ3章13〜18節)

「義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。」(ヤコブ3章18節)
 「平和を実現する人たち」とありました(「平和を造り出す人たち」口語訳)。イエス様が語られた山上の説教の中にも、「平和を実現する人々は幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる」(マタイ5章9節)とありました。これはイエス・キリストを信じる人のことを指しています。なぜなら、イエス・キリストを信じるというのは、神様との平和を得たということだからです。罪のために、神様との平和を失っていた、神様との関係が断絶されていた私たちがイエス・キリストの十字架の救いによって、神様との平和を得た、神様との関係を回復させていただいたのです。そのような恵みをいただいた私たちは世にあって、平和を実現することに努めるのです。世にある人々が神様との平和を実現するように、神様との関係を回復することができるように、平和の主、和解の主であるイエス・キリストを宣べ伝えるのです。また私たち自身も、自分がイエス様によって神様との平和をいただいた、神様との関係を回復させていただいたことを表していくのです。そのようにして義の実を蒔くことに努めるのです。

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