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【週報巻頭言】2022年11月20日  あなたが私と共にいてくださる(詩編23編1節~6節)

死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖/それがわたしを力づける。(詩編23編4節)

この「死の陰の谷」という言葉ですが、別の訳では「暗黒の谷」(岩波訳)とも訳されています。私たちの人生には、死の陰の谷、暗黒の谷と思えるようなところを歩まなければならないこともあります。しかし、詩人はこのように歌います。「わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる」。まさにそれは災いと思えるようなことですが、私は災いを恐れません、と言っています。なぜ、そのように言えるのかというと、「あなたがわたしと共にいてくださる」から、というのです。

この詩編23編を読んでいる途中から気づかされることがあります。それはこの詩人が神さまをどのように呼んでいるか、ということです。3節までは神さまを「主」と呼んでいましたが、4節からは「主」が「あなた」に変わっています。この「あなた」という呼び方はとても身近な存在、近しい存在という意味です。この詩人は神さまをそのような方として、心にお迎えしているのです。「あなたがわたしと共にいてくださる」と本気で、心から信じているのです。神さまはおそらく、たぶん、私と一緒におられるのだろう、という程度のことではないのです。頭の中でそのように理解しているというだけではないのです。神さまが私と一緒におられ、私の人生を一緒に歩んでくださっている、と心から信じているのです。だから、災いと思えるような状況にあっても、私は災いを恐れません。主が共におられるから!と言えたのです。

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