あなたはわたしを愛するかー神を愛する信仰へ(ヨハネ21章15〜25節)
私たちは聖書から神様から愛されていること、そして、私たちお互いが愛し合うことを教えられます。しかしどうでしょうか、神様を愛するということ、このことについてはあまり、意識していない、無関心ということはないでしょうか。聖書は分厚い書物で、ここにたくさんの言葉が記されています。けれども、その中の中心は何か、そのことを読み落とすようなことがあってはなりません。イエス様はある時、聖書の中心的教えを旧約聖書から示されました。「 『先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。』イエスは言われた。『「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」これが最も重要な第一の掟である。22:39 第二も、これと同じように重要である。「隣人を自分のように愛しなさい。」律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている』」(マタイ22章36〜40節)。律法の中で最も重要なもの、それは二つ、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」ということと「隣人を自分のように愛しなさい」ということです。第一の掟として言われたのは、「あなたの神である主を愛しなさい」ということでした。神様を愛する。ヨハネの手紙一5章3節には「神を愛するとは、神の掟を守ることです」とあります。神様を愛する。それは神様の言葉を聴いて生きることです。
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