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スチュワードシップの信仰(一ペトロ4章7〜11節)

毎年、私たちの教会では2月に「スチュワードシップ強調月間」を持ち、朝礼拝でスチュワードシップについての証し、教会学校でスチュワードシップについて学んでいます。ところでスチュワードシップとは何でしょうか。「管理人たるべき道」、「まことのささげもの」(『クリスチャン・スチュアードシップ』松村あき子著)など、日本語では訳されてきました。神様から与えられた恵みの管理人(一ペトロ4章10節)である私たちはそれを神様の御心に適うように用いていくのです。神様から与えられた恵み、それは何でしょうか?私たちが持っていると思っているすべてが神様から与えられた恵みではないでしょうか。この命、仕事、時、生活・・・。それらのすべてが神様から与えられた恵みとして神様に喜ばれることのために用いていくのです。ある人は「神様のためになんて、そんな人生つまらない」と言いました。いいえ、神様がこの私を愛しておられ、人生を導いておられ、生きるために必要なもの、必要なことを与えておられる。そのことを知った時、神様のために、という生き方がとても有意義な、喜びの生き方であることに気づかされていくのです。そして、実は神様のために、ということが自分のためであることにも気づかされるのです。スチュワードシップの信仰、それはすべては神様からの恵み、そこから出発する信仰です。

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