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教会に語られる神の言葉

神様の御言葉の恵みを牧師は説教準備の段階で心一杯にいただきます。だから、説教準備は苦痛でもありますが、喜びでもあるのです。苦痛というのは御言葉に向き合う時、自分の知識、知性、経験、そして、信仰の不足、不十分さなどに気づかされるからです。しかもそういう者を通して、いったい御言葉が人々に届くのだろうか?正しく伝わるのだろうか?という不安をおぼえるのです。しかし、喜びもあります。それはそういう私にも主は語っておられる。足りない者をもかえりみ、用いてくださる。その恵みに気づかされるからです。牧師は自分が足りなくても、それでも赦されて語らせていただくのです。また説教など、御言葉の取り次ぎというのは牧師の専売特許ではありませんので(特にバプテストにおいては)、時に信徒の方々や働きを共にしている先生方からも御言葉を聴く機会が与えられています。そうしますと、自分にはまったく思いつかないような形での語りかけを受けることがあるのです。それは驚きであり、また喜びともなります。「教会に語られる神の言葉」と題しました。そのように、神様は教会に、つまり、キリストの体である一人一人に、牧師、そして、信徒、様々な信仰者を通して、語りかけられます。そのことによって御言葉の豊かさを知らされます。共に自分が受けた御言葉を分かち合ってまいりましょう。

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