世界バプテスト祈祷週間
本日からの一週間は世界バプテスト祈祷週間です。当教会では祈祷週間の初日、今朝の礼拝を世界バプテスト祈祷週間特別礼拝として、世界宣教をおぼえて女性会を中心にして行います。
私たち日本バプテスト連盟では、返還前の沖縄に始まり、ブラジル、インドネシア、タイ、シンガポールに次々と宣教師を送り出しました。最近は国際ミッションボランティア(IMV)として、短期間、タイ、カンボジアなどアジア諸国に滞在し、教会や地域の人々に仕える働きに携わる人も起こされるようになり、世界宣教の裾野が広がった感があります。IMVでも、長期にわたる働きとして、ルワンダに「和解の福音」を携えて派遣されている佐々木和之氏がおられます。また、伊藤世里江牧師はシンガポール国際日本語教会(IJCS)に着任され、今後は日本の連盟との連携を保ちつつ、IJCSがアジアの宣教の拠点としての働きを担うことを目指しています。その他、インド「プリ子供の家」、タイのバージンジャイ(子どもの養育・教育支援)のため、BWAid(世界バプテスト連盟救援委員会)の働きのために、これからも福音が全世界に伝えられていくように祈りつつ、献げていきましょう。
国内伝道については、全国支援・拠点開拓伝道として支援してきた那覇新都心伝道所が今年1月、教会組織をして支援が終了、全国支援・地域協働プロジェクトの結んだ実としての新潟主の港教会は支援継続。また金沢教会には今秋、米国より宣教師夫妻が着任。これらの働きも覚えて献金が献げられます。今年度の連盟全体の献金目標額は4900万円です。目標達成のプロセスに共に加わりましょう。
世界宣教とは、私たちの家族、友人など、身近なところでも福音を伝えることです。主の宣教命令を受けて、神様の愛に押し出されて、全世界に目を向けながら、この働きに共に励みましょう。
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