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【巻頭言】2020年5月3日復活の主を信じる(ルカ24章1~12節)

墓の中にはイエス様の遺体はありませんでした。そのことで途方に暮れる女性たちでした。そこに輝く衣を着た二人の人が彼女たちのそばに現れます。二人の人は彼女たちにこう言います。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか」(5~7節)。

 二人の人はこう言います。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか」。「死者」とは何でしょう?ある牧師先生は「死すべき者」と言われます。すなわち、私たち人間のことです。私たち人間は、この地上で永遠に生き続ける者ではない。いつの日か、地上での命を終える、腐敗してしまう存在。そうしますと、二人の人、天使でしょうか、彼らが言ったことは、こういうことになります。あなたがたは人間の中にイエス様を捜している。けれども、イエス様はそこにはいない。この方こそ、まことの神であり、生きておられる方だから。

 人間の中にイエス様を捜している。教会においでになる方の中には、聖書の教えは素晴らしい。人間のあるべき生き方を教えている。私もイエスに倣って、立派な人生を生きてみたい。そう思われて求道される方もおられます。もちろん、すでにイエスを主と信じる信仰を持って生きている者はイエス様に倣って歩むことに励んでいるわけですが、そうしますと、励めば励むほど、自分が何と、神様のみ心、神様の思いからは遠くかけ離れた者なのか、ということに気づかされ、自分自身にがっかりしたりもします。

 主に倣って生きる。そういう志を持って生きるというのは素晴らしいことです。でも心の中はいつも挫折感、罪責感ということになっていないでしょうか?それは実は、人間の中にイエス様を捜しているようなものなのです。イエス様のように立派な生き方をしよう。神様が私たちに求めておられることはそういうことではないと思うのです。今日の聖書に出てきました二人の人、天使、それは神様の使いです。神様の言われることを告げ知らせる役目が与えられた者です。彼らはこう言いました。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ」。神様が求めておられること、それは、イエス様は復活された、生きておられる。そして、あなたと一緒に今、歩んでおられる。このことを信じるということです。

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