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【巻頭言】2020年10月4日 人が見えます(マルコ8章22~26節)

イエスさまが一人の目の見えなかった人に出会い、触れてくださった。すると、目の見えなかった人が見えるようになりました。彼はこう言いました。「人が見えます。木のようですが、歩いているのが分かります」(マルコ8章24節)。それはどんなに嬉しかったことでしょうか。心の底から喜んでいる様子が想像できます。ところでイエスさまが「何か見えるか」とお尋ねになったら、「人が見えます」と答えたのは印象的です。素晴らしい景色が見えます、とは言わないで、人が見えると言っているのです。

目の見えなかったこの人は自分のためにイエスさまのもとに連れて来てくれた人たちの愛の心を知りました。目の見えなかったこの人はイエスさまに出会って、神さまの愛の心を知りました。これらのことを通して、この人は人が見えるようになったのです。私は愛されている。そして、あの人も、この人も、神さまに愛されている一人一人なのだ。人は神さまに愛されている存在。そして、互いに愛し合う存在。そういう私たちは愛し、愛されることによって、本当に生きることができる。

イエスさまはこの目の見えなかった人にもう一度、両手を置いて、よく見えるように、はっきり見えるようにされました。私たちはどうでしょうか?生まれながらの私たちは人を本当には見えていなかった、理解していなかった、分かっていなかったのではないでしょうか。でも、イエスさまに出会っていくとき、見えるようになる。自分のことも、人のことも、少しずつですが、見えるようになっていくのです。私たちも日々、主に出会い、心の目が開かれるように癒していただきましょう。

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