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【週報巻頭言】2023年5月21日 主を畏れる人(詩編25編1~22節)

主を畏れる人は誰か。主はその人に選ぶべき道を示されるであろう。

その人は恵みに満たされて宿り/子孫は地を継ぐであろう。

主を畏れる人に/主は契約の奥義を悟らせてくださる。(詩編25編12~14節)

ここには、「主を畏れる人」(12、14節)という言葉が出てきます。おそれる、というと、恐怖の恐れの方を連想する方がいるかもしれません。神さまは恐ろしい!神さまを信じないと、罰が当たる!神さまというと、そんなふうに考える方があるかもしれません。しかし、ここで神さまをおそれる、というのは、畏怖の念、畏れ敬う、という方の畏れです。神さまは恐ろしい、ではなく、神さまは素晴らしい。そういう意味の畏れです。

詩編25編8節には、「主は恵み深く正しくいまし/罪人に道を示してくださいます」とありました。神さまは恵み深い方、正しい方、それは、神さまは愛の方ということです。私たちの愛というのは、本当に小さな愛です。なかなか人を赦すことができません。何と心が狭いのだろう!愛がないのだろう!時々、私は自分の愛の無さに、がっかりすることがありますが、神さまは、私たちの小さな愛よりもはるかに大きな愛の方です。その愛で、私たちの罪を赦し、私たちを神さまと一緒に歩んでいくことができるように、神さまの愛に倣って生きていくことができるように、導いてくださいます。だから、神さまは素晴らしいのです。神さまは何と素晴らしい方なのでしょう!神さまに心からの賛美をささげ、神さまを畏れて歩んでいきましょう。

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