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神への信頼(一ヨハネ3章19~24節)【週報巻頭言】2025年3月9日

祈祷会で、教会の兄弟姉妹の皆さんと一緒に祈りを合わせます。私は、皆さんの祈りの言葉を聞くと、私は本当に励まされ、嬉しくなります。神さまの福音が宣べ伝えられることを祈る、主にある兄弟姉妹がお互いのことを思い、祈る。神さまを愛すること、互いに愛し合うこと。そのことが祈りにおいて実現しているからです。

互いに愛し合うことは、本当に難しいことです。人間のわざではできないことをいやというほど、私たちは思い知らされているのではないでしょうか。けれども、聖書は、このように私たちに語ります。

その掟とは、神の子イエス・キリストの名を信じ、この方がわたしたちに命じられたように、互いに愛し合うことです。神の掟を守る人は、神の内にいつもとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。神がわたしたちの内にとどまってくださることは、神が与えてくださった“霊”によって分かります。(一ヨハネ3章23、24節)

「神の掟を守る人」。それは、神さまの言われることに従おうと努める人のことです。私たちは、自分ができる、できない、ということよりも、神さまが、私たちを互いに愛し合う者としてくださる。神さまが、私たちを神さまの愛のわざのために用いてくださる。そのことに目を向けていきたい、そのことを祈っていきたいと思うのです。それが、この聖書箇所(一ヨハネ3章19~24節)の新共同訳聖書の小見出しにもありますように、『神への信頼』、神さまを信頼すること、信じるということです。神さまの力、神さまのみわざに期待していきましょう。

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