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重荷を共に担う(ガラテヤ6章1〜10節)

重荷という言葉はガラテヤの信徒への手紙6章2節と5節に出てきます。
「互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。」(2節)
「めいめいが、自分の重荷を担うべきです。」(5節)
 2節では「互いの重荷を担いなさい」とあり、5節では「自分の重荷を担うべきです」とありました。つまり、私たちは、自分の重荷を担うと共に、互いの重荷を担い合うということが言われています。私たちそれぞれに負うべき重荷がある。それはしっかり担っていかなければなりません。自分の重荷を担うことをしないで、他者の重荷を担うということは、お門違いです。だからといって、自分の重荷を担うことで精一杯だから、他者には無関心ということであってもならないのです。そして、自分の重荷を担う、互いの重荷を担い合う。その時、忘れてはならないのはイエス様が私たちの重荷を担っておられるということです。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」(マタイ11章28〜30節)

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