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生ける神の神殿として生きる(二コリント6章14節〜7章1節)

「わたしたちは生ける神の神殿」(16節)。このように聖書は記します。生ける神の神殿である私たち。この生ける神の神殿ということから、二つのことをおぼえたいと思います。一つは神様は私たちの中に、私たちの心のうちに生きて働いておられるということです。生きて働いておられる神様がいつも私たちと共に歩んでくださっている。このことを信頼して、期待していくことです。もう一つは私たちの信仰が生きた信仰であるように、ということです。私たちの信仰が生きた信仰であるように。与えられた信仰を働かせるということです。私たちはイエス様を信じています。イエス様を愛しています。人々はその信じている証し、愛している証しが知りたいのです。これは夫婦の関係、親子の関係でも、言うことができます。あなたが大事に思っている、愛している家族。それはただ思っているというだけ、口だけということではないと思います。お互いの生き方の中で、そのことは表されていくのではないでしょうか。神様との関係も同じです。神様を信じている、愛している、第一にしている。そのことを私たちはその生き方において表していく。それが最も良い証しとなり、伝道となります。

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