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神の恵みを無駄にしない(二コリント6章1〜13節)

神様の協力者である私たちは神様からいただいた恵みを無駄にしてはいけない、と言われています。神様の恵みを無駄にする。口語訳では「神の恵みをいたずらに受けてはならない」とありました。神様の恵みをいたずらに受けてはなりません。神様の恵みを私たちはいつ、どうやって、受けるのでしょうか。毎週、礼拝を休まないようにする。毎日、聖書を読み、祈る。人助けや善行を行う。そうすると、神様の恵みを受けることができるのでしょうか?いいえ、そうではありません。神様の恵みを私たちはもうすでに受けているのです。神様の恵みを無駄にする、いたずらに受けるとはどういうことでしょうか。それは神様の恵み、この救いを私たちはすでに受けているのに、これを伝えない、忘れたかのようにして生きることです。イエス様がこの私のために十字架にかかって死んでくださった。このイエス様のおかげで私は救われた。この喜びを伝えない。あるいはこの喜びを忘れたかのようにして、当たり前のようにして生きている。それが神様の恵みを無駄にしている、いたずらに受けるということです。「今や、恵みの時、今こそ、救いの日」とパウロは記します。私の恵みの時、救いの日はいつだろうか?イエス・キリストを信じ受け入れたなら、今がその時、その日なのです。すべての人に神様の恵みが与えられている。すべての人が救いに招かれているそのことを信じて主を伝えていきましょう。

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