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九十九歳からの信仰(創世記17章1〜27節)

アブラムが九十九歳になったとき、主はアブラムに現れて言われた。「わたしは全能の神である。あなたはわたしに従って歩み、全き者となりなさい」(創世記17章1節)。
神様はアブラムに語りかけます。何と酷な話でしょうか?九十九歳の人に向かって、全き者、すなわち、完全な者になりなさい!と言われているのですから。けれども、この神様の言葉から、一つのことが分かります。それはいきなり、あなたは全き者になりなさい!とは言われていないことです。その前にこういう言葉があります。「わたしは全能の神である」。神様はご自分がどういう方であるのかを示されました。神様は全能の神様。この全能の神様というのは、エル・シャダイと言います。
神様は全能の神様です。ある牧師先生の説教テープを聴いていましたら、この先生が繰り返し、このようなことを言われていました。「神様は全能、私は無能。でも、全能の神様に自分の人生を委ねたら素晴らしい人生となります」。神様に自分を委ねて生きる。そのことをその先生から教えられました。
神様はアブラムにも言われるのです。私は全能の神様。すべてを成し得る神様。その私に委ねて生きよ!それが私は全能の神様である、と言われた意味です。その神様に委ねて生きるとき、あなたは全き者となる。あなたの人生は完全な人生となる。それがここで神様がアブラムに言われたメッセージなのです。

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