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あなたはいつもわたしと一緒にいる(ルカ15章25〜32節)

 一人の人が悔い改め、神様に立ち帰る。それは神様の大きな喜びです。神様は私たちに一緒に喜んでほしいのです。神様は私たち自身のことも喜んでくださっています。神様に立ち帰ったことを喜んでおられるのです。そして、私たちはこの神様の喜びを一緒に味わいたいと思います。福音宣教、伝道とは主の喜びを主と共に体験する出来事と言ってよいでしょう。
 神様はすべての者がご自分のもとに立ち帰ることを願っておられます。それが神様の喜びです。私たちは、自分が喜ばれている存在であることを喜び、そこから、主にお仕えしていくのです。パウロは自分は主の僕、奴隷であると言いましたが、それは「放蕩息子のたとえ」の中の兄息子が、自分は父親に僕のように仕えてきたのにと、放蕩三昧をして帰った弟が喜び迎えられていることに腹をたてて不満げに言っているのとは違う意味です。自分が神様に愛され、喜ばれていることを知り、その感謝にあふれて、パウロは主のために自分をささげると言ったのです。私たちも主に喜ばれている自分であることを忘れないでいたいと思います。その感謝から神様のために何でもしていく者でありたいと思います。

言っておくが、このように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。」(7節)
言っておくが、このように、一人の罪人が悔い改めれば、神の天使たちの間に喜びがある。」(10節)
だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」(32節)

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