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神に属する者とは?(ヨハネ8章39〜47節)

信仰生活は生き方が大事です。実際、イエス様を信じて、信仰生活を歩んでいきますと、見えてくるものがあります。それは自分の罪、罪深さです。イエス様を信じているけれども、聖書の言葉を知っている、理解もしているけれども、そのように生きられない自分・・・。だから、使徒パウロは嘆いたのです。「わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている」(ローマ7章18、19節)。しかし、それ以上に知らされることがあるのです。それはそういう私を見捨てることなく、愛しておられる、赦しおられる神様ということです。神様の愛の大きさ、赦しの深さがどれほどのものかに気づかされるのです。
「神に属する者は神の言葉を聞く」(47節)とありました。実は私たちは、私は神様に属する者、そのように言うことのできないような者です。けれども、「神に属する者は神の言葉を聞く」と主は言われました。神様の言葉を聞くなら、その人は神様に属する者、どんなに欠けがあっても、弱さがあっても、それでも神様に属する者、それでもクリスチャン。神様に属する者とはどういう人でしょうか。それは、まったく罪がない人というのではありません。自分の罪に気づかされ、弱さに嘆きながらも、神様の言葉に聴き、神様の真理を知り、それに生きようと努める人、神様に助けを求める人、神様につながっていこうとする人。その人を主は助け、導いてくださいます。

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