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わたしとわたしの家は主に仕えます(ヤコブ4章1〜10節)

ヤコブの手紙4章10節には「主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます」とあります。主が高めてくださるというのは、他の人よりも偉くなるとか、上に立つということではありません。主が共にいてくださるということ、その喜びに生きる者にしてくださるということです。ここには「高めてくださいます」とありますが、世にあってはこの反対に低められるようなことばかりです。私たちはお互いに自分の方が上だ!と人よりも高みに行こうと考えます。今の時代でも私たちはバベルの塔のような生き方を求めてしまいます(創世記11章1〜9節)。しかし、たとえ人々から低められるようなこと、軽んじられるようなことがあったとしても、私たちの目が、私たちの心の目が神様を見つめているならば、それはどうでも良いことです。すべてをお造りになり、支配しておられる神様はあなたを愛し、あなたを良しとしておられるからです。主の恵みに応答する歩みを続けていきましょう。
ヨシュア記24章15節には「もし主に仕えたくないというならば、川の向こう側にいたあなたたちの先祖が仕えていた神々でも、あるいは今、あなたたちが住んでいる土地のアモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます」とあります。これはヨシュアの信仰告白と言える言葉です。私たちもこのように告白していこうではありませんか。「わたしとわたしの家は主に仕えます」。主に従っていきましょう。

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