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神の支配に生きる(ローマ14章13〜23節)

「自分が抱いている確信を、神の御前で心の内に」(22節)とあります。これは神様のみ前に出て、神様に自分をすっかり任せていく、ということです。人の言葉や考えを聞くこと、知ることはもちろん大事なことです。そうでないと、独善的な信仰に陥ることもあるからです。けれども、まず聴くべきは神様のみ言葉、まず知るべきは神様のみ心です。人の目や人の言葉が気になる。でもいいのです。神様が良しとされることに歩むならば。神様のために腹をくくると言ったらよいでしょうか。「確信に基づいていないことは、すべて罪なのです」(23節)ともありました。ここで言われている罪というのは信頼の欠如ということです。神様への信頼、そこが欠けていないか。人間の言葉や態度に支配されていないか?神様にために腹をくくる、神様に自分をお任せしていくのです。
17節に「神の国は、飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです」とありました。神様の国、これは神様の支配という意味です。神様の御子イエス・キリストがおいでになった。だから今はもう私たちは人に支配されるのではありません。神様の支配、「聖霊によって与えられる義と平和と喜び」に生きる者とされたのです。弱さ、脆さを抱えた私たちですが、その私たちを神様が支配してくださいますように、と祈りつつ歩んでまいりましょう。

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