ARCHIVE

アーカイブ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. メッセージ
  4. 主イエスは喜びの源泉(ヘブライ1章5〜14節)

主イエスは喜びの源泉(ヘブライ1章5〜14節)

ヘブライ人への手紙1章5〜14節の間に何度もカギ括弧の言葉が出てきます。例えば、5節には「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」、「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となる」とありますが、みんな聖書、旧約聖書からの引用です。聖書が言っているのは、神様はイエス様のことを私の子供と言っています。そして、神様はイエス様の父と言っているのです。神様とイエス様は一つです。
6、7節では、天使について、「神の天使たちは皆、彼を礼拝せよ」、「神は、その天使たちを風とし、/御自分に仕える者たちを燃える炎とする」と言われています。天使というのは、「彼」、すなわち、イエス様を礼拝する者、イエス様に仕える者ということです。そして、8節以下には、イエス様が神様であることが言われています。9節にこういう言葉があります。「神よ、あなたの神は、喜びの油を、/あなたの仲間に注ぐよりも多く、あなたに注いだ」(ここで「あなた」というのはイエス様のこと)。神様はイエス様に喜びの油を、イエス様の仲間に注ぐよりも多く、イエス様に注いだ。これはイエス様には誰よりも多くの喜びが与えられているということです。それはイエス様こそは喜びの源泉、源だ、ということです。
イエス様を信じたある一人の方はこのように証しされました。私は自分が神様に愛されているという喜びを知りました。自分が教会の人たちに祈られているという喜びを知りました。今まで知らなかった喜びを教会に来て、聖書の話から、また教会の兄弟姉妹との交わりの中で知らされていきました、というのです。でもその喜びはまだほんの一部です。これからもっともっと知らされていくのです。イエス様の喜びをもっともっと知らされていくのです。愛される喜び、愛する喜び、私たちはイエス様と一緒に歩んでいく中でその喜びを知らされていくのです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

記事一覧

アーカイブ

月を選択