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【巻頭言】2020年8月2日 私たちを清めてくださる方(マルコ7章14~23節)

イエスさまはこのように言われました。「人から出て来るものこそ、人を汚す。中から、つまり人間の心から、悪い思いが出て来るからである。みだらな行い、盗み、殺意、姦淫、貪欲、悪意、詐欺、好色、ねたみ、悪口、傲慢、無分別など、これらの悪はみな中から出て来て、人を汚すのである」(マルコ7章20~23節)。

ファリサイ派の人たち、律法学者たち、彼らは、自分たちは神さまを信じているし、神さまの教えを守っているから、清い、正しい。そのように思い込んでいたようです。しかし、イエスさまは、そうではない、と言われるのです。自分は正しく、周りの人たちは悪い、間違っている。いいえ、そうではない。人間の心の中には何があるのか?人間の心から悪い思いは出て来る。人を汚すもの、罪がある。

イエスさまの言葉から、私たちは、私たち人間は心の洗濯をしなければならないことに気づかされるのではないでしょうか。ではどうやって心を洗濯したらよいのでしょうか。修行をするとか、何か訓練を受けるとよいのでしょうか?残念ですが、聖書には、人間が自分で自分の心を洗濯する、清くするということは書いていないようです。書いていないということは人間にはそれはできない、ということです。ではどうしたらよいのでしょうか。旧約聖書・詩編32編5節の言葉をお読みします。

「わたしは罪をあなたに示し/咎を隠しませんでした。わたしは言いました/「主にわたしの背きを告白しよう」と。そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを/赦してくださいました」。

私たち人間は神さまの前に立つ時、罪のあることを知ります。すべての人間は罪人なのです。そういう私たちは自分で自分の罪を消すことはできないのです。この詩編の詩人はこう言っています。「わたしは言いました/「主にわたしの背きを告白しよう」と」。神さまに自分の罪を告白します、と決心したのです。すると、「そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを/赦してくださいました」。神さまは私の罪と過ちを赦してくださいました、と言っています。そうです、神さまだけが私たちの罪を赦してくださる方なのです。私たちの心を洗い清めてくださる方なのです。

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