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救い主をお迎えしよう(ヨハネによる福音書3章16~21節) 【週報巻頭言】2025年1月12日

12月のクリスマスを迎えると、私たちはお互いに、「クリスマスおめでとうございます」と声を掛け合います。なぜ、クリスマスになると、おめでとう、と言うのでしょう?それは、イエスさまが私たちのところに来てくださったからです。イエスさまがおいでになって、神さまの光が私たちを照らす時、私たちは、自分が一人の罪人であり、罪から救われなければならない者であることを知らされるのです。

聖書の中に、「闇」(ヨハネ3章19節)という言葉があります。闇とは、神さまから離れていることであり、聖書が示す罪のことです。闇の中に留まること、罪に支配されることを聖書は、「滅び」(同16節)と言います。しかし、聖書は、神さまが、私たちが一人も滅びないように、つまり、闇の中に留まらないように、罪に支配されないように、私たちを救ってくださる方、イエス・キリストを与えてくださった、と語っているのです。この方を受け入れるなら、私たちは罪から救われ、永遠の命に生きることができるというのです。

クリスマス、それは、神さまが私たちを罪から救うために、その大切なみ子であるイエス・キリストをお送りくださった出来事です。イエス・キリストは、今から二千年ほど前に、ベツレヘムでお生まれになりました。しかし、クリスマスとは、二千年前の話に留まりません。今、私たちがこの方をお迎えするなら、私たちの心に、私たちの人生にイエスさまはお生まれになるのです。そして、罪から救われて、イエスさまと一緒に新しい命に、永遠の命に生きる者とされるのです。だから、私たちは、「クリスマスおめでとうございます」と言うのです。神さまがお送りくださった救い主イエス・キリストをお迎えしましょう。

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