神の愛と義が支配する時を待ち望みながら歩もう(マタイ24章1~14節) 【週報巻頭言】2026年8月30日
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。 (マタイ24章13、14節)
「世の中は様々な苦しみで溢れているけれども、まるで何もなかったかのようにして、現実を忘れ、世の中から離れ、夢の世界を、幻の世界を生きていきましょう!」いいえ、イエスさまは、そんなことは言われないのです。「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる」(24章13節)と言われました。現実のただ中で、耐え忍びなさい、忍耐しなさい、と言われるのです。なぜ、そう言われるのでしょうか?それは、主が共におられるからです。主が私たちと一緒に世の苦難の中を歩んでくださるからです。十字架の苦しみ、それは、イエスさまが私たちの罪を担ってくださった苦しみであり、イエスさまが私たちと世の苦難を一緒に担ってくださる苦しみでもあるのです。
「御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる」(24章14節)。私たちが、世にあってすることは何でしょうか?それは、福音を宣べ伝えるということです。イエス・キリストの救いを宣べ伝える。そして、イエス・キリストが示された福音に生きるのです。イエスさまは、この世には、裏切りがあり、憎しみがあり、不法がはびこり、愛が冷えるということを予告されました。福音に生きるとは、それとは反対の道を生きることです。神さまの愛に生きること、神さまの真実に生きることです。
今は、産みの苦しみの時だとイエスさまは言われました(24章8節)。私たちは、様々な苦しみを通らされますが、やがて、イエスさまが再び来られ、神さまの愛と義が支配する時が来る。このことを待ち望みながら、神さまの愛と義(平和)を求めて、祈りつつ励んでいきましょう。
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