神様のご計画を求めて(二コリント1章12〜22節)
私たちは新年度の計画を立てようとします。家庭の計画、教会としての計画もあります。しかし、それが計画通りにいかないことも度々起こってきます。神様の御前に立つとき、私たちの計画というのも、完全なものではない、絶対的なものではないこと、私たちの計画を超えた神様のご計画があることをあることをおぼえたいと思います。私たちには、主の御心、御旨とは今は分からないことも多くありますが、主にゆだねつつ、主の御心を求めて、祈り、励むのです。神様のご計画を求めて、神様の然り、神様の良しとするところを求めていくのです。パウロは「神は真実な方です」(二コリント1章18節)と言いました。新しい一年、私たちの歩みはどのようなことがあるかは分かりません。今は特に不安や心配をもたらすような出来事が次々と起こっています。これからどんなことが起こるのだろうか、どんな時代になるのだろうか、と思わざるを得ない。しかし、忘れてはならないのは、神様は真実な方ということです。神様の私たちに対する愛は変わらない。神様がどんな時にも共におられることには変わりはない。神様は真実な方。そのことを信じて、信頼して、主を見上げて歩んでまいりましょう。
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