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悔い改めにふさわしい実を結べ(マタイ3章1〜12節)

バプテスマのヨハネは荒れ野で宣教をしました。「悔い改めよ。天の国は近づいた」(2節)と語り、続いて、「悔い改めにふさわしい実を結べ」(8節)とも語りました。悔い改めとは観念的なものではない。単なる意識改革ではない。その人の生き方そのもの、神様の方を向いて、神様に従って生きるということです。しかし、どうでしょうか。自分では神様の方を向いて生きる。神様に従う、と決心しつつ、実際にそのようにできないでいるという現実にぶつかるのではないでしょうか。ヨハネがこの後に語ったのはこういうことでした。「その方は、聖霊と火であなたたちにバプテスマをお授けになる」(11節)。悔い改めにふさわしい実を結ばせること、それはヨハネの後に来る方、イエス様によってなされることなのです。ヨハネのメッセージ、それは悔い改めて、聖霊と火でバプテスマをお授けになる方、イエス様のもとに行きなさい、ということなのです。この方によって、私たちは悔い改めにふさわしい実を結ぶことができる。新しい生き方、新しい人生を出発することができる。それがヨハネのメッセージであり、今、その恵みを受けている私たちが人々に語るメッセージなのです。

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