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【週報巻頭言】2023年2月19日  心の門を開けて主をお迎えしよう(詩編24編1~10節)

城門よ、頭を上げよ/とこしえの門よ、身を起こせ。栄光に輝く王が来られる。

栄光に輝く王とは誰か。強く雄々しい主、雄々しく戦われる主。

城門よ、頭を上げよ/とこしえの門よ、身を起こせ。栄光に輝く王が来られる。

栄光に輝く王とは誰か。万軍の主、主こそ栄光に輝く王。〔セラ (詩編24編8~10節)

ここに「栄光に輝く王」のことが語られています。「栄光に輝く王が来られる」。この言葉が繰り返されていますが、その王とは誰のことか、8節には「栄光に輝く王とは誰か。強く雄々しい主、雄々しく戦われる主」、10節には「栄光に輝く王とは誰か。万軍の主、主こそ栄光に輝く王」とあります。つまり、栄光に輝く王とは、神さまのことです。

7、9節にも繰り返し、「城門よ、頭を上げよ/とこしえの門よ、身を起こせ」と語られています。聖書協会共同訳では「門よ、頭を上げよ/とこしえの扉よ、上がれ」となっています。「とこしえの門」というところが、「とこしえの扉」となっています。「とこしえ」というのは、永遠という意味ですが、ここでは、「とても古い」という意味だそうです。古い門、古い扉を開けなさい。それがここで言われていることです。

門とか、扉とありましたが、これは何を言っているのでしょうか?それは、私たちの心の門のこと、私たちの心の扉のことです。それは古い門であり、古い扉なのです。私たちにとって、古いというのは、罪に支配された古さです。罪に支配された古い自分、その心の門を開けなさい、扉を開けなさい。そして、栄光に輝く王、神さまをお迎えしなさい、ということです。

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