復活の主が出会ってくださる(ルカ24章1~12節) 【週報巻頭言】2026年4月26日
そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。(ルカ24章9~12節)
イエスさまが復活されたことを聞いても信じなかった使徒たち。しかし、そこで話は終わっていません。十二弟子の一人、ペトロが立ち上がって墓へ走っていたことが書かれていました。ペトロは主の復活を信じたのでしょうか?それは分かりませんが、信じたいという気持ちはあったのかもしれません。彼は、イエスさまの遺体が納められていた墓へ走って行きました。
この聖書の記事が私たちに教えていることは何でしょうか。それは、私たちには、復活は信じられないということではないでしょうか。それではどうしたらいいのでしょうか。ルカによる福音書24章13節以下、そこには、復活されたイエスさまご自身が、弟子たちに現れたことが書かれています。「イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた」(15節)。「イエス御自身が彼らの真ん中に立ち」(36節)とあります。信じられない弟子たちに、イエスさまが自ら会いに来てくださった、ということが書かれています。主が復活されたことを私たちは自分の知恵や力で信じることはできないのです。しかし、そういう私たちにも主が会いに来てくださる。私たちはそのことを信じていきたいと思うのです。
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