ARCHIVE

アーカイブ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. メッセージ
  4. 私は来ております(詩編40編1〜12節)

私は来ております(詩編40編1〜12節)

詩編40編8節に「御覧ください、わたしは来ております」とあります。これは主の御前に集い、主に礼拝をささげる私たちのことです。そして、私たちは何をささげるのでしょうか。私は来ております。この言葉から分かることはこの私をささげるということです。「こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です」(ローマ12章1節)。礼拝、それは何をささげるか。自分をささげるのです。そして、自分をささげる私たちの日々の生き方は「心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい」(ローマ12章2節)、このようなものです。これと同じようなことが詩編40編8、9節にも記されています。「わたしのことは/巻物に記されております。わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み/あなたの教えを胸に刻み」。御旨を行う。神様の御心に従うことを行う。そして、神様の教えを胸に刻む。心に蓄える、決して忘れない。主の救いの恵みに応え、自分をささげていきましょう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

関連記事

記事一覧

アーカイブ

月を選択