救い主の贖いをおぼえて(民数記19章1〜22節)
民数記19章、この箇所では清めの水による清めについて言われていたわけですが、私たちは清めの水ではなく、動物の血でもなく、イエス・キリストの血による贖い、すなわち、イエス・キリストの十字架の死による贖いによって清められ、聖なる者とされることを知っています。また、ここには体の清めについて言われていたわけですが、イエス・キリストの贖いは体だけでなく、心、すべてにおいての清めであることを私たちは知っています。旧約のこのような箇所を読む時に、律法の完成者、律法の正しい解釈者、また律法の完全な実行者である救い主イエス・キリストによって、私たちは救われ、恵みのうちに生きていることを改めて知らされます。主に感謝をささげながら、私たち自身も、主の救いの恵みに対する応答の歩みを続けて行こうではありませんか。
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