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福音を伝えるということ

イエス様はご自分の弟子たちに福音を伝えることを命じられました。マタイによる福音書28章18〜20節の記事から見てみますと、
イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によってバプテスマを授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」
 イエス様はご自身自ら弟子たちに近寄って来たのです。復活されたイエス様を信じられないでいる弟子たちもいました。でも、信じられる弟子にも、信じられないでいる弟子にも、主は同じように近寄って来て言われたのが、「宣教命令」と言われる言葉でした。
 主は「あなたがたは行って」(19節)と言われます。出て行かなければ、出会いはありません。イエス様を伝えたいと思ったら、出て行くのです。あなたの心の殻を破って、あの人に、この人に出会ってみるのです。そこから、宣教は始まります。
 「でも、私の言葉は足りない。伝えるのに十分な証しを持っていない」。大丈夫です。「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(20節)。主が共におられます。足りなくても、不十分でもけっこう、主が共にいて、主が宣教なさいます。大事なことは、あなたがそのことを信じることです。

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