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主が教えられた祈り(マタイ6章9〜13節)

主の祈りの前半は三つのことが教えられています。「御名が崇められますように。御国が来ますように。御心が行われますように、/天におけるように地の上にも」(9、10節)。
「御名が崇められますように」。神様のお名前が崇められますように。それは神様が神様として表されますように、ということです。私たちが伝道するのはそのためです。この神様を人々にお知らせし、一緒に神様のお名前を崇める、礼拝するのです。この祈りは礼拝への招きと言うことができます。私たちは神様を伝え、一緒に神様を礼拝します。
二番目の祈り。それは「御国が来ますように」。私たちは神様の国が来ることを待ち望みます。「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい」(6章33節)。この主の言葉と共通した祈りです。神様の国。それは神様の支配ということです。この世が、この地上が神様の支配されるように、と祈ります。現実は神様の思いと反することが支配しているように思えますが、あきらめないで信じて祈ります。
そして、「御心が行われますように、/天におけるように地の上にも」。これは二番目の祈りとも共通します。神様の御心、思いがこの世でも行われるようにと祈ります。神様の愛と義が行われますように、待ち望みつつ、祈りつつ励んでいきましょう。

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