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見よ、わたしの僕(イザヤ42章1〜9節)

 イザヤ書42章1節の神様が「わたしの僕」と言われたのはだれのことでしょうか。聖書学者たちの間でも、様々な議論、説があるようです。この「わたしの僕」について、一つはバビロン捕囚から帰還するイスラエルの民のこと、そして、もう一つはイエス・キリストのことだと言われます。改めて、1節の言葉、「見よ、わたしの僕」、この言葉から、神様の私たちへの呼びかけと受け取ると共に、イエス・キリストを見よ、見上げよ!という語りかけとしても聴いていきたいと思います。
 神様は新しいことをなさいます。私たちの人生において、私たちの教会において神様は新しいことをなさいます。そのことを実現されるのは神様ご自身であり、その御子であるイエス・キリストです。私たちは「見よ、わたしの僕」とありましたように、イエス・キリストを見上げて、主を信頼し、主のみわざに励んでいきたいと思います。ヘブライ人への手紙12章1、2節に「こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら」とあります。主イエスを見つめながら歩みましょう。

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