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義のための道具として神に献げなさい(ローマ6章1〜14節)

「また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に任せてはなりません。かえって、自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げ、また、五体を義のための道具として神に献げなさい」(13節)。「五体」というのは、私たちの体のことであり、全存在を指します。私たちは神様のもの、神様に立ち帰らされた者です。そういう私たちは「義のための道具」とされました。
ある牧師先生は「五体を義のための道具として神に献げなさい」と言われていることが大事だと言われます。自分を義のための道具として生きよ、と言われているのでなく、自分を義の道具として神様に献げよ、と言われている。これは大きな違いだというのです。ここで言われていることは私たちがまず、すべきことは何かということです。それは、自分を神様に献げることだというのです。自分を神様に献げる時に、神様は私たちを義のための道具、神様の御用のために用いてくださるのだ、というのです。神様に自分を献げる。神様に自分の人生をお任せしていく、お委ねしていくのです。
私たちの信仰生活は自己流や自分勝手なものではなく、神様の言葉を聴きながらの歩みでありたいと思います。イエス様を信じていると言いながら、なかなか信頼することをしないで、自分でああだ、こうだ、ともがきながら生きてしまっている私たち。そういう自分を神様にお任せしていきましょう、お委ねしていきましょう。そこでこそ、神様の恵みを知らされていく、神様の恵みに生きる者とされていくのです。

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