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キリストの賜物のはかりに従って(エフェソ4章1〜16節)

「しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、恵みが与えられています」(7節)。この前、東京地方連合の壮年研修会に出席しました。松見俊先生がお話してくださいましたが、松見先生が教会のみんなにいつも話すことは、「自分には賜物がない、と言ってはいけない」ということだそうです。なぜ、そう言うのか、というと、神様はだれにでも賜物を与えてくださっているからだ、というのです。まさに聖書が言っているとおりです。但し、お読みしました箇所には、「キリストの賜物のはかりに従って」とあることに注意しなければなりません。賜物はみんなに与えられています。でも、それはキリストの賜物のはかりに従って与えられていることです。私のはかりではないのです。人間のはかりではないのです。私たちは神様から与えられた分に応じて、最善を尽くして励んでいけばよいのです。他の人と比べたりして、優越感を持ったり、劣等感を持ったりする必要はないのです。他の教会をうらやんだり、他の人をねたんだりする必要はないのです。大事なことは、この教会に与えられている賜物、みなさん一人一人に与えられている賜物を喜んで受け入れて、それを神様のために、キリストの体である教会のために用いていくことです。

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