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満足して生きるとは?(ヘブライ13章1〜6節)

 金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。(ヘブライ13章5節)
 金銭、お金というものを何か悪いもの、汚いものと考える人がいます。しかし、お金自体は悪いもの、汚いものではありません。それをどのように使うか、用いるかが大事なことです。ここに「金銭に執着しない生活」とありますが、これはお金に仕えるようなことにならないように、お金を神様のようにしないように、ということです。お金は生活のため、生きていくために必要なものです。けれども、私たちに命を与え、生かしておられる神様を忘れた時、お金を神様のようにしてしまうことがあります。このことは気をつけなければなりません。
 「今持っているもので満足しなさい」とあります。お金の有る無し、生活の豊かさ、貧しさ、そういうことに対して、私たちはある時は満足感を持ち、ある時は不平不満に陥ったりしますが、この「今持っているもので満足しなさい」というのは、私たちにすべてのものを与え、生かしておられる神様に対して感謝していますか?神様を信頼して生きていますか?ということが言われているのです。神様が共におられること、このことこそ、あなたの満足、あなたの喜び、あなたの生きる力としなさい、ということです。ですからこの後、このような言葉が続いています。「神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました」(申命記31章6、8節の引用)。
 神様は「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われているのだから、神様を信頼して生きていきなさい、ということです。金銭に執着するとか、今を満足できない、というのは、神様に対する信頼の欠如ということではないでしょうか?そこから、恐れ、不安、心配、不平不満が起こって来るのではないでしょうか。主は共におられる。主を信頼して歩みましょう。

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