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【週報巻頭言】2022年7月31日  主のための苦しみ(マタイ5章1~12節)

「義のために迫害される人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。

わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。

喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」(マタイ5章10~12節)

幸いのメッセージの最後に語られていることは、迫害を受けた者についてです。イエスさまは群衆、弟子たちをご覧になり、これから、イエスさまに従って歩む中で、様々な迫害、苦しみに遭うことになることを思い、語られたのでしょう。私たちの今の時代、今の環境においては、大きな迫害というのはないかもしれません。しかし、どんな小さな迫害であったとしても、11節に「わたしのために」とありましたように、あなたがたが神さまに従って歩み、苦しみ、迫害を受けるとき、それは私のための苦しみであり、迫害なのだ、と主は言われるのです。私は主に従うゆえの苦しみを知るとき、この言葉に何度励まされたことでしょうか。その聖書の言葉をお読みします。「あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです」(フィリピ1章29節)。

そして、主は「天の国はその人たちのものである」、「天には大きな報いがある」と語られました。天の国の希望を持って歩んでいきましょう。

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