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主の愛に立ち上がらされて(ローマ8章31〜39節)

ローマの信徒への手紙8章33、34節にありますように、神様を信じる者たちが訴えられたり、罪に定められたり・・・。不当な扱いを受けるようなこともあります。そういう時、私たちは怒りをおぼえることがあるでしょう。また人の目を恐れてしまうこともあるでしょう。大きな迫害というものはないかもしれません。しかし、神様を信じている、教会に行っているということで非難されるようなこと、辛い思いをしなければならない方もおられるかもしれません。
伝道についても言えます。家族に、友人に、知り合いの方に、地域の人たちにイエス様を伝えたい。でも、自信がない。何か言われるのではないか。恐れや心配があって一歩踏み出せない・・・。けれども、私たちはだれが訴え、罪に定めるのか。本当の裁き手、裁き主は神様である、イエス・キリストであることを知っています。私たちをいつまでもどこまでも待ち、自ら走り寄るあの放蕩息子の父のような神様を知っています(ルカ15章20〜24節参照)。なぜ?と怒りをおぼえるようなこと、人を恐れるようなことはありますが、神様が、イエス・キリストこそが真の裁き主であることを信じて、神様の愛を信じて福音宣教のために立ち上がっていきましょう。

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