【週報巻頭言】2020年12月27日 最も良い贈り物(ルカ1章26~38節)
天使がマリアに語った「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」(ルカ1章28節)。この言葉は今、私たちにも語られています。私は神さまがこの私と共におられる、ということを信じています。だから、私も恵まれた者なのだ、と信じています。クリスマス、おめでとう、という意味は神さまがこの私のためにイエスさまを送ってくださった、与えてくださったことと理解しています。
ある人はこう言います。「私は神様を信じたのに、ちっとも幸いではない、恵みの人生ではない。神さまは私に何も良いものを与えてくださらない。良いことをしてくださらない」。神様を信じたのに、期待外れだった、という話を聞いたこともあります。では神さまは何も良いものを与えてくださらない方なのでしょうか?良いことをしてくださらない方なのでしょうか?私はそうではないと思います。なぜなら、私は神さまから最も良いものをいただきました、最も良いことをしていただきました。それでは最も良いものとは何でしょうか?それはイエスさまのことです。イエスさまという最も良い贈り物をいただきました。最も良いこととは何でしょうか?それは救いです。イエスさまによって罪と死の滅びから救っていただき、永遠の命に生きる者にしていただきました。最も良いものを与えられ、最も良いことをしていただきましたから、私の人生は幸いです、恵みの人生です。皆さんはいかがでしょうか?
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