神の選びと使命(創世記18章16~33節) 【週報巻頭言】2026年8月16日
その人たちはそこを立って、ソドムを見下ろす所まで来た。アブラハムも、彼らを見送るために一緒に行った。主は言われた。
「わたしが行おうとしていることをアブラハムに隠す必要があろうか。アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る。わたしがアブラハムを選んだのは、彼が息子たちとその子孫に、主の道を守り、主に従って正義を行うよう命じて、主がアブラハムに約束したことを成就するためである。」(創世記18章16~19節)
神さまはアブラハムにこのように語られました。「わたしが行おうとしていることをアブラハムに隠す必要があろうか。アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る。わたしがアブラハムを選んだのは、彼が息子たちとその子孫に、主の道を守り、主に従って正義を行うよう命じて、主がアブラハムに約束したことを成就するためである」(17~19節)。
「アブラハムは大きな強い国民になり、世界のすべての国民は彼によって祝福に入る」。アブラハムの子供たち、子孫たちが、アブラハムによって祝福を受けるということが言われています。それはアブラハムという人が子供たち、子孫たちの祝福の基となる、ということです。また、このようなことも語られました。「わたしがアブラハムを選んだのは、彼が息子たちとその子孫に、主の道を守り、主に従って正義を行うよう命じて、主がアブラハムに約束したことを成就するためである」。アブラハムが、子供たち、子孫たちに主の道を守り、主に従って行なうように、と命じるように。これがアブラハムを選んだ理由であり、またアブラハムの使命ということでした。
神さまがアブラハムに語られた言葉、アブラハムの選び、アブラハムの使命、このことは現代の私たちの教会、キリストを信じる私たちのことと重ねて考えてもよいと思います。私たちは神さまによって救いにあずかりました。それは私たちによって、人々が神さまの祝福を受けるため、私たちが人々に、主の道を守り、主に従って正義を行うように語るためなのです。ですから、私たちも、アブラハムと同じように、大きな使命、責任が与えられているのです。主の道を守ること、主に従って正義を行なうことを命じなさい、というのは、私たちにとっては、人々に聖書が示すイエス・キリストをお伝えしなさいということです。そして、神さまの祝福を受けるとは、私たちを通して語られるイエス・キリストの救いを受けるということです。
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