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私たちが伝えるべきもの(ヨハネ7章1〜24節)

イエス様は人々に教えられました。何を教えられたでしょうか、何を伝えられたでしょうか。それは「わたしをお遣わしになった方の教え」(16節)、つまり、イエス様を世にお遣わしになった方、父なる神様の教えでした。このようなことを語られることによって、イエス様は私たちに対して、あなたは何を人々に伝えますか、と問われているのではないでしょうか。私たちが伝えるべき教え、それはイエス様を、そして、私たちをお遣わしになった方、神様の教え、神様の言葉です。イエス様は「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである」(16節)と言われました。この言葉から、イエス様の教えは神様の教えとまったく同じであることが示されます。私たちは本当に神様の語られていることを正しく理解し、受け止めて、それを人々に語っているだろうか、伝えているだろうか。そのことを自問自答させられます。イエス様が一人、静まって祈られたことが聖書の中に記されています。それはイエス様のこの世における歩みは深い祈りの生活であったことを示していると思います。神様に祈り、神様の言葉に耳を傾ける生活。そこから、みわざを行っていったのではないでしょうか。私たちもまた、イエス様に倣って、祈りを大切にし、神様の言葉を聴くことを大切していきたいと思います。そして、祈りと御言葉から、すべてのことを行う者でありたいと思います。

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